新 メガネのおにぎり日記

めがねとラーメンと水泳と・・・

やっぱり積み重ね

火曜日の練習はレース前半のスピードを想定した練習を行いました。
とはいえ、レースが近づいてきたから突然やり始めた練習ではなく普段からちょこちょこ行っている練習なので普段通りの取り組みをしてもらいました。
練習後に選手達との談話の中で、テスト勉強して臨むテストとテスト勉強しないで臨むテストではテスト勉強した時の方が緊張する。という話がありました。もちろん良い点数を取る為に勉強は必須ですが直前に普段やらない量の勉強(慣れない事)をすると緊張をしてしまうのだと思います。
だからこそ普段から積み重ねて直前でもいつも通りできるようにする事が大切なのだと改めて思いました。
水泳でも同じですね。普段からしっかりレースに向けて少しずつ準備を進めていくことでレース前のメンタルコンディションも整えられるようになると思います。
勉強にしても水泳の練習にしても、『量』と『質』の両方が今は求められます。
だからこそ自分の時間の有効活用ができるよう計画をしっかりと立てることが成功の秘訣だと思います。
自分のライフスケジュールしっかりたてていますか?
まだたてていない人は1日のタイムスケジュールを紙に書き出し、整理して目の付く所に貼りましょう。

A級大会まで残り日数、あと4日
A級大会まで残り練習回数、あと4回

やっぱり積み重ね

火曜日の練習はレース前半のスピードを想定した練習を行いました。
とはいえ、レースが近づいてきたから突然やり始めた練習ではなく普段からちょこちょこ行っている練習なので普段通りの取り組みをしてもらいました。
練習後に選手達との談話の中で、テスト勉強して臨むテストとテスト勉強しないで臨むテストではテスト勉強した時の方が緊張する。という話がありました。もちろん良い点数を取る為に勉強は必須ですが直前に普段やらない量の勉強(慣れない事)をすると緊張をしてしまうのだと思います。
だからこそ普段から積み重ねて直前でもいつ
も通りできるようにする事が大切なのだと改めて思いました。
水泳でも同じですね。普段からしっかりレースに向けて少しずつ準備を進めていくことでレース前のメンタルコンディションも整えられるようになると思います。
勉強にしても水泳の練習にしても、今の時代は『量』と『質』の両方が求められます。
だからこそ自分の時間の有効活用ができるよう計画をしっかりと立てることが成功の秘訣だと思います。
自分のライフスケジュールしっかりたてていますか?
まだたてていない人は1日のタイムスケジュールを紙に書き出し、整理して目の付く所に貼りましょう。

A級大会まで残り日数、あと4日
A級大会まで残り練習回数、あと4回

選手からの質問

今日練習後に選手から、ある質問がありました。明日以降の練習に大きく関わってくる話なのでブログでもお話しようと思います。

質問の内容はこうです。

ペースの練習をしていて200mのペースのつもりで練習していたけど少しタイム的に満足いかなかったので次のセットでタイムを意識して泳いでみたが凄く疲れたのだけど本番ではどんな感じで泳げばいいのか?

という内容でした。

初めのセットの時のように楽に泳げる方が良いけど楽に泳いで出せるスピードが上がるように、

わかりやすく数字化すると、ストローク数は変えずにスピードが速くなればいいよ。

というふうに答えましたが、口で言うと簡単ですがこれが最も難しい所、というよりも普段の積み重ねが一番出てしまう部分だと思います。

ストローク数を変えずにスピードを上げるにはストロークを行うスピードを変えずにストローク長を伸ばせばスピードは上がります。

1ストロークで1秒かけて1m進む人と、同じく1ストロークで1秒かけて1.1m進む人が一緒に50m泳いだら当然後者の方が速く泳げます。そして、この0.1mの差がレースでの優劣の差となります。

ではどうすれば1ストロークでたくさん進めるかというと、はっきり言って十人十色です。

万人に当てはまる正解は無いと思います。

だからこそ普段から自分の泳ぎを気にかける事が大切です。

コーチに言われるがまま考える事をしない選手は自分のベストな(楽に速い)泳ぎ方を見つける事は出来ません。

常にストローク数を数えて自ら心拍数、タイムを計り、最も楽にスピードを出せるストロークテンポとストローク数を見つけましょう。地道な努力と、自分の泳ぎに向き合い試行錯誤する事こそベスト更新の近道です。

そして話が大きく遠回りしましたが、明日からはレース前半のスピードを出して泳ぐ練習を行います。レース後半のペースも頭に入れ、効率的にレース前半のスピードを出せるよう取り組みましょう。その為に今日話した『ストローク』を常に意識し、ベストな泳ぎに磨きをかけていきましょう。


A級大会まで残り日数、あと6日

A級大会まで残り練習回数、あと5回

昨日から

東京辰巳国際水泳場にてコナミオープンという長水路の大会が行われております。

インターネットにて速報が確認できるのですが超ハイレベルな記録がバンバン出ています。

当然、出場選手は日本選手権に向けて通過点となる大会なので調整無しで出場しているのでしょう。

強い選手はどの時期に泳いでも本当に速いですね。

皆さんも全国のレベルを見て、自分より常に速い選手を目標に追いかけましょう。

そして当クラブの選手達は来週のA級大会に向けての最後の仕上げを行いました。

100mx4t 20分サイクル maximum

レース用水着を着用し、スタート台も設置してのダイブを行いました。

レース用水着を着用する意味は『質を高める』為です。スピードをあげる事以外にも道具の質を上げてレースに望む気持ちで取り組みました。

その中でBestが1本出た選手もいました。(本当はもっと出て欲しかった(´-`))

1本毎にラップを見せて修正点を伝えて行った事もあり、ほぼ全員泳ぐ事にタイムを縮めてくることができました。

しかし!レースは一発勝負です。レースの結果は、その時のメンタル面でほぼ決まります。今日も一発目からラストに泳ぐ前のメンタルコンディションに持っていくことができていればもっとBest率が増えていたと思います。

しかし!本番前にこういう経験ができた事が今日の練習の最大のメリットです。本番では今日の経験を生かし一発勝負のレースを制しましょう!

残りの一週間はコンディションも含めメンタル面で良い状態に仕上がるように練習していこう(´・_・`)


A級大会まで残り日数、あと7日

A級大会まで残り練習回数、あと6回

指導について思った事

今日の午後はレースのブロークンの練習を行いました。

ブロークンとは200mのレースであれば50m4回分に分けたり、50m100m50mの3回に分けたり、レースで泳ぐ距離を色々な形に分解して泳いで、レースの苦手な部分の克服をしたり、レースで泳ぐペースを覚えたり、時にはその日のコンディションを合計タイムで見たりする事が目的の練習です。

個人的にこのブロークンの練習は非常に効果的だと感じていて普段からちょくちょく取り入れています。

当然レースの為の練習ですからレースでの目標設定(ペース配分含)ができていないと中身の無い練習になってしまいます。自分の長所を知る事も短所を知る事もできません。しかしそういった事はやはり教えてあげないと分からない部分でもあります。特に100mや200mのレースの経験が少ない選手程そういった取り組み方は知らなくて当然。

指導について思う事はクラブで活動している小、中、高のすべての選手は考えて取り組む努力は必要だと思うけど考える為の基本となる知識をしっかりと教えてあげたうえで考えて取り組むよう導いてあげないといけないのだなと改めて感じました。

丁寧に教えてあげる事、選手の前に立って上手く導いてあげる事、この2つを上手く選手達に伝えてあげる事が大切なんだな〜

今日は自分目線での話になってしまいましたがこうやって何かに書き記して整理することで上手く今後の指導に活かしていけると思ったので...


明日はまた2回練習で午前にはレース並の質の練習を行います。頑張りましょう!


A級大会まで残り日数、あと8日

A級大会まで残り練習回数、あと8回


今日の体操

代理入水の為、体操時間に立ち会うことができませんでした。

一応一通りのメニューほ作成し、置いておいたのですが目的意識をもってしっかりと行えた選手は少なかったと思います。

いつもは30分かけてしっかり行うべき運動がものの半分で終わり、残りはダラダラと

水中練習にも影響しています。

以前にも同じような事がありました。何度同じ失敗を繰り返すのでしょうか。

はっきり言って今日の練習の出来は最悪。もっと問題なのがその事すら分かっていないという事。普段から周りの人に流されているのだなというのがよくわかりました。

成功する人は失敗経験から学びます。成功する為には失敗は絶対に必要です。失敗をしてもそれに気づかず同じ事を繰り返す人は成功しません。

『気付き』が有るか無いか、小さな違いかもしれませんが結果に大きく左右されます。

気付きを持って次の成功に繋げるために2度と繰り返さないでください。

そして当たり前の事ですが、速くなりたいのならその時その時にどういう行動が良い結果に結びつくか考えて動いてください。その行動の一つ一つの積み重ねが努力です。

明日以降に期待しましょう。


A級大会まで残り日数、あと9日

A級大会まで残り練習回数、あと10回