富山県学童練習会
今日は午前と午後の2回、富山県の選手たちが集まり合同で練習を行いました。
今回は小学生の大好物!?の50mのスピード練習は封印し、100m.200m.400mの距離をメインに練習を行いました。
普段やらない距離に加え、慣れない長水路での練習だった為、やや選手達は後ろ向きだったように感じました。
しかし自分の泳力に不甲斐なさを感じ悔し涙をこらえて声出しながら頑張っていた選手が1人。他クラブの選手だったのですがとても感心しました。
スピードを出して泳ぐ練習も多かったのですが、周りに抜かされたり横に負けているのに何にも感じない選手、自信がないのか前を譲ったりと。
小学生とはいえアスリート。はっきり言って恥ずかしい!もっとどんどん前へ出て!
頑張ってるのは解る。でも勝つ為の頑張りや、過去の自分を超える頑張りはそんな練習の仕方ではできないという事をもっと理解してほしいです。
午後の練習の終わりの方では元気のなかった男子達は1番声を出して良い雰囲気を作って頑張っていたと思います。
それを当たり前にしよう!
アスリートは『気持ちを表現する』事で大きなプラスになります。
最後に練習終了後の集合写真
ここから全国で活躍できる選手が1人でも多く出てくることを期待しています。