心は体を凌駕する
9月に入り新メンバーでの練習も二回目を迎えました。今日は新たに陸上トレーニングの一環として行っているチューブトレーニングを新メンバーにもやってもらいました。
どのトレーニングにも言えますがどの場面でのトレーニングかを把握し、イメージしながら行うことが大切です。
チューブトレーニングにしてもバタフライやクロールのストロークリズムと同じリズムで繰り返し行う事と泳ぎに使う筋肉を意識して正しいフォームで行う事が大切です。
それとシュノーケルも水の抜き方を身につけていきましょう。
これからの短水路シーズンは泳ぎ込んで体力をつけながら大会に参加する事が多くなります。
速いスピードの中でストロークを減らす努力、心拍数が上がって息苦しい所で更に一段階スピードを上げる努力、どれも心も体も意識を高く持って取り組まないとレベルアップできません。
体がどれだけ充実していても気持ちが入っていなければ質の高い練習はできません。
逆に心が充実していれば体の限界を上回る事ができます。
瀬戸大也選手のお父さんは小さい頃からネガティヴな発言には注意していたそうです。
北島康介選手を育てた平井コーチも苦しい時や逆境、ピンチの時は心を鍛えるチャンスだと言っています。
そして確か野球のイチロー選手も体が心を上回る事はないけれど心が体を上回る事はある。と言っています。
精神論ではなく、心技体を鍛えるとはそういった意識で常に取り組む姿勢の事なのだと思います。
みんなもどんな時も笑ってポジティブな意識、発言をどんどんして心技体の揃った強い選手を目指しましょう!
それと茜、百音、明日からの国体に向けた合宿ですね。頑張ってきてください!みんな応援しているし目標としています!
ポジティブに取り組んで成長して帰って来ることを期待しています!
最後に昨日のオフで購入したおニューの服を着る夏の写真を載せておきます笑
親バカです
今度は選手達の写真撮って載せたいと思います(´・Д・)」