指導について思った事
今日の午後はレースのブロークンの練習を行いました。
ブロークンとは200mのレースであれば50m4回分に分けたり、50m100m50mの3回に分けたり、レースで泳ぐ距離を色々な形に分解して泳いで、レースの苦手な部分の克服をしたり、レースで泳ぐペースを覚えたり、時にはその日のコンディションを合計タイムで見たりする事が目的の練習です。
個人的にこのブロークンの練習は非常に効果的だと感じていて普段からちょくちょく取り入れています。
当然レースの為の練習ですからレースでの目標設定(ペース配分含)ができていないと中身の無い練習になってしまいます。自分の長所を知る事も短所を知る事もできません。しかしそういった事はやはり教えてあげないと分からない部分でもあります。特に100mや200mのレースの経験が少ない選手程そういった取り組み方は知らなくて当然。
指導について思う事はクラブで活動している小、中、高のすべての選手は考えて取り組む努力は必要だと思うけど考える為の基本となる知識をしっかりと教えてあげたうえで考えて取り組むよう導いてあげないといけないのだなと改めて感じました。
丁寧に教えてあげる事、選手の前に立って上手く導いてあげる事、この2つを上手く選手達に伝えてあげる事が大切なんだな〜
今日は自分目線での話になってしまいましたがこうやって何かに書き記して整理することで上手く今後の指導に活かしていけると思ったので...
明日はまた2回練習で午前にはレース並の質の練習を行います。頑張りましょう!
A級大会まで残り日数、あと8日
A級大会まで残り練習回数、あと8回