新 メガネのおにぎり日記

めがねとラーメンと水泳と・・・

休みが明けて

今日はインフルエンザから復帰した選手が1名いました。やはり大幅に体力が低下しています。残りの日数で、できる限りの事はやっていきましょう。
今日はEN1で持久力の維持を中心とし、週末に向け、泳ぎを整えスピードの出せるように練習を行っていきました。
レースまでの日数も残り僅かとなってきたので、より細かい部分にまでこだわって練習に取り組んでいきましょう。
自分のレース展開は頭の中で何度もイメージしておきましょう。始めの入りは何秒で入って前半をどれくらいで回る、中間のペース、後半やラストは何秒で泳ぐか、何度も何度も繰り返しイメージしてもイメージトレーニングにやり過ぎはありません。
良い結果のイメージを今の内に頭の中で作りましょう。
日曜日はイメージと泳ぎを照らし合わせて泳いでもらいます。引き続き自己管理をしっかりと行いましょう。

A級大会まで残り日数、あと10日
A級大会まで残り練習回数、あと11回

人数少なく寂しい

体調不良者が多く、今日も8名のみで練習を行いました。

夏希はスピードは上がってきていますが尻上がりに上がってきます。レースは一発勝負。出だしからスピードに乗れる泳ぎを心がけよう。


百音はキックは良くなってきています。あとはスイムのストローク長が楽に伸ばせるようドリルで泳ぎを少し修正する事とターン前後でまだスピードを上げることができるので練習から意識しましょう。 


晴樹は姿勢の改善の為のストレッチを努力しましょう。それと途中で諦めないこと。頑張る本数も少なくなってくるので集中しやすいはず!1本でも満足のいく泳ぎができるようにしましょう。


愛佳はまだまだ圧倒的にスピードが足りていません。メンタル的な部分も多いと思います。長くスピードを出し続けられる泳ぎができれば後半や後の事を考えなくても始めから思い切り行けるのでドリルで泳ぎを改善しながら思い切り泳ぐ回数を1つでも多く!


逸爽は自信を持って練習出来ていますがターンの入り方、水中での姿勢の取り方をもっと意識しましょう。特にターンの入り方は積み重なると大きくレースで結果に影響します。

頑張るだけでなく、賢く効率的に速さを求めましょう。


夏織は頑張ってはいますが、少し空回り気味、ストロークのテンポの上げ方も、体幹とキックから意識して腕だけを早く回そうとせず泳ぎ全体のリズムを上げていきましょう。

それと浮き上がり、ターン、タッチ等、細かい所でも改善の余地大いに有です。


麻帆は同じ事を繰り返さない為にも松浦トレーナーから戴いたチェックリストを確認し、ストレッチで柔軟性を高める事と泳ぎを変える必要があります。練習もそうですが陸上でのトレーニング、ストレッチ等1つ1つにしっかりと目的意識を持って取り組みましょう。


美和は1ランク上の泳ぎができるように体幹部の強化と臀部の強化を陸上で行いましょう。今よりスピードを上げるためにはそれに見合った体が必要です。水中練習は頑張っていますが、今より上を目指すには陸上でのトレーニングが必要不可欠です。


ざっと現段階の評価をしましたが、こうして見るだけでもまだ出来る事はあります。

オフ明けの木曜日から日曜日にかけてが最後の山場になります。

木曜日から復帰してくる選手もいると思うので出来ることをできる限り。まぁ当然といえば当然ですが、実行していきましょう。

継続こそ力なり

継続しなければ何も効果は上がりません。

小さな事からでいいので積み重ねていきましょう。


A級大会まで残り日数、あと12日

A級大会まで残り練習回数、あと12回



週が明けて

今週も変わらずハードな内容が続きます。

スピードを上げるという内容は変わりませんが先週より少しレスト(休み)時間を伸ばし、よりスピードを上げる事を目的に今週は頑張っていきましょう。

スピード練習というと当然ついて回るのが疲労による痛みや苦しみです。

マイナスな要因しか浮かんできませんが、スピードを上げるということはなにもこれらに対して耐えるという事だけではありません。

数名の選手には話しましたが、スピードを上げる要因は他にもあります。むしろスピードを上げる方法は2つ。

①水の抵抗に打ち勝つパワーをつける。

②水の抵抗を減らす。

この2つです。

パワーをつけるには、水中練習はもちろんの事、日々の食事や規則正しい生活を送る事でパワー、エネルギー満タンの体をつくっていきます。

そして、抵抗を減らすために必要な事はストレッチと主に体幹部の強化と普段の姿勢から正しい姿勢を心がける事です。

練習をしっかり頑張っている事を前提に考えるならば、スピードを上げるために出来る事は水中練習以外の部分の方が多いといっても過言ではありません。

しつこく言いますが、まだ限られた時間の中で出来る事はたくさんあります。最近はすぐに『無理』と簡単に口にする子供が多いですがはじめから無理と決めつけていては何も始まりません。

『出来る』と思い込んで出来る事から実行に移しましょう。

まずは毎晩寝る前の体の固い部位のストレッチと朝起きたらドローイン。これを実行してみましょう。そして普段の姿勢からドローインを意識して過ごしましょう。

継続こそ力になります。


A級大会まで残り日数、あと13日

A級大会まで残り練習回数、あと13回





今日も二回練習

午前はクラブで、午後は県総で二回練習を行いました。

特に午後の練習ではスタート練習に時間をかけてスタート局面からターン局面までの改善を行いました。

スタートは陸上から、泳ぎは水中からビデオで確認しました。

明日からの練習に役立ててください。

後半はリレー出場メンバーを集めて引き継ぎも行いました。

引き継ぎ向上の鍵は選手同士のコミュニケーション(話し合い)が最も大切だと考えています。こちらからはタッチの瞬間とスタート台から足離れが同時になるように、とだけ説明をし練習、ビデオで確認、話し合いをしてもらい、もう1度練習の流れで行いました。

来週もう1度スタート練習を行います。

姿勢をとるための体幹強化、引き継ぎをスムーズに行う為に話し合いを、一瞬間では出来る事が限られていますが出来る事はしっかりと行いましょう。

※注意! インフルエンザが流行っています!また1名新たにインフルの診断をもらった選手もいます。

外出時はマスクの着用、帰宅後は手洗いうがいを確実に行ってください!


A級大会まで残り日数、あと14日

A級大会まで残り練習回数、あと14回




昨日に引き続き

今日も午前、午後ともにオールアウトまで追い込む内容でした。数名追い込みが弱く、目的を見失っているようにも見えたので話し合ってフォローしていきたいと思います。

選手の頑張りを、より結果に結びつけるには頑張り方を変える必要があると感じました。タイムを出そうと努力はするものの、泳ぎ方自体がスピードの出る泳ぎ方になっていないので当然タイムがついてきません。頑張り方を変えてスピードの出る泳ぎ方ができるように努力しましょう。

泳ぎ方についてはまた明日以降しつこく言っていきますね。


明日は二回練習です。普段はできないスタート練習も行います。短水路のレースにおいてスタート、ターンのテクニックが大きくレース結果に影響します。出来ることは全てやりましょう!


A級大会まで残り日数、あと15日

A級大会まで残り練習回数、あと16回




A級大会に向けて

先日は小、中学生の大会が行われました。

これまでの練習ではしばらくFRでの泳ぎこみをメインに行ってきました。ある程度練習の成果もあり、A級大会の前哨戦としてはまずまずといった所でした。しかし、本番はここから!これからはレースに出場する種目でスピードを上げて追い込んでいきますよ!

今回の大会は一般生の参加もあり、コーチ席からほぼ離れる事が出来ませんでしたが、栄養セミナーで学んだ事、これまでの大会での失敗や成功経験を活かし、レースに望む事が出来たでしょうか?

レースにおいて無駄なレースはありません。

成功からは自信を、失敗からは経験を積む事ができます。

小、中学生に関しては先日のレースから1つでも多くのものを次の大会に繋げられるようにしましょう。

話は変わって、インフルエンザが流行しています。当クラブからも現在わかっているだけで3名インフルエンザにかかってしまったという報告がありました。

当たり前ですが予防の為、マスク着用や、手洗いうがいをしっかり行って100%の練習ができるように万全の状態を維持しましょう。

練習は最後の追い込みに入ります。

オールアウト(極限の疲労困憊状態)まで追い込む事も多々あるので高品質の食事でしっかりとリカバリーも行いましょう。


A級大会まで残り日数、あと16日。

A級大会まで残り練習回数、あと18回。


久しぶりに投稿

最近はFRを中心にスピード、スピード持久力、持久力の強化をガッツリ行っています。

まだまだスピードは上がってきていませんが持久力、スピード持久力に関しては全体的に上がってきています。

スピードの上げ方に関してはメンタル的な問題と技術的な問題の2つが原因です。

まず、メンタル的な問題に関しては『スピード練習を行う目的をしっかりと持つ』事です。

当然スピード練習では筋肉の痛みや心肺に大きな負荷がかかります。それらに打ち勝つには、はっきりとした目標、目的が必要です。

もちろん練習中のスピード練習では『何秒で来なさい』という指示は出しますが、自分で確固たる目的がないと限界点は突破できません。

どんな環境であれ、どんな練習であれ、どんな指示であれ、自分にとって何かプラスになるものが必ずあります。プラス要素を自ら考え、探し、見つけて取り組む姿勢を持ちましょう。

技術的な問題に関しては水の捉えのテクニックです。

当然スピードを出して泳ぐわけなので動作も早い中でのキャッチの動作になります。キャッチ動作は丁寧に、かつ素早く行うという事がまだまだ技術不足に感じます。

スピードを上げて泳ぐ前にノーマルスピードでまずはフォーム(水の捉え)とスピード両方に注意して泳いでキャッチのテクニックを磨きましょう。その為のトレーニングを陸上で、そして水中のドリル練習で取り組んでいます。まずは陸上でできないと水中ではできません。そしてFRで出来ないことは他の種目でも難しくなります。泳ぎのテクニックは陸上トレーニングから常に意識をしていきましょう。

そしていよいよ、週明け後より得種目での練習を少しずつ再開していきます。

まずは日曜日練習に準備した乗り越えるべき試練の山を乗り越えてください。

乗り越えた時、間違いなく大きな自信と力がつきます。頑張れ選手達!